【韓国ソウル】「OPEN Yy オープンワイワイ」 漢南洞(ハンナムドン) フラッグシップストア25FWコレクション

OPEN Yy 漢南洞(ハンナムドン) フラッグシップストアで感じた25FWコレクション
少し前に漢南洞(ハンナムドン)にある「OPEN Yy」のフラッグシップストアへ行ってきた。梨泰院駅(イテウォン)3番出口から徒歩でおよそ10分ほど、坂を上ったところに位置していて、散歩がてら歩いて行くのも悪くない。
漢江津駅から行く場合は坂道をずっと登らなければならないので、タクシーの利用をお勧めする。


25FWシーズンのテーマ「WORKWEAR SPIRIT」
今回の25FWコレクションは「WORKWEAR SPIRIT」をコンセプトに掲げていて、ワークウェアやミリタリーに象徴的なディテールをブランド独自の解釈で再構築していた。「なぜ私たちはメンズウェアを着るのか」という問いから始まったコレクションは、ディテールを誰かの専有物ではなく個人の選択と表現として再定義し、カジュアルからミリタリームードまで幅広く展開されている。


見た瞬間に「これぞOPEN Yy」と感じさせる空気感で、過去のシーズンとの延長線にありながら、トレンドをしっかりと反映しているのが印象的だった。
素材・カラーの変化とディテール
今回特に惹かれたのは、既存のシルエットやディテールを維持しつつも、素材やカラー、パターンの変更によって季節感を演出している点。フリルやウォッシング加工といったアイコニックな要素は残されていて、ブランドらしさを守りながら進化しているのが魅力的だった。
全体的にヴィンテージ感やボヘミアンな雰囲気も漂っていて、個人的にはまさに好みのスタイル。


ショッピング体験と店舗情報
週末は外国人観光客、特に中国人や日本人の姿も多く見られるので、ゆっくり試着やフィッティングを楽しみたいなら平日昼間に訪れるのがベスト。店内はシンプルで洗練された雰囲気で、アイテムをじっくり手に取りながら見ることができる。店内のカフェではスペシャルティコーヒーやソフトドリンクも楽しめる。
購入時には、公式ウェブサイトのIDを伝えるとその場で購入金額の3%がポイントとして付与されるシステムもあり、実際にスタッフの方に声をかけるとすぐに手続きしてもらえた。
現在オフライン店舗は漢南洞(ハンナムドン)と汝矣島(ヨイド)の「ザ・現代(ヒョンデ)」にあり、実際に試着して質感を確認してから購入できるのも嬉しい。


まとめ
OPEN Yy 漢南洞(ハンナムドン)のフラッグシップストアは、ブランドの世界観をそのまま体感できる特別な空間。25FWコレクションはワークウェアとミリタリーのエッセンスを取り入れながらも、OPEN Yyらしいフェミニンさとトレンド感をしっかりと表現していた。
漢南洞(ハンナムドン)エリアはカフェやレストランも充実していて、一日中楽しめるスポット。ショッピングが目的ならぜひ平日に訪れて、ゆっくりOPEN Yyの新作を堪能してみてほしい。
- 営業時間:MON-SUN 11:00-20:00
- 地下鉄 Line6 イテウォン3出口500m以内
- 漢江津駅から行く場合はタクシーの利用をお勧めする。
- https://open-yy.com
- ig @openyy_official