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新沙洞 SADDLER HAUS ガイド|クロッフルと288層フルーツサンド

新沙洞(シンサドン)カロスキルのメイン通りから、少しだけ路地に入ったところ。看板だけがぽつんと立っていて、その脇の階段を下りると現れるのが SADDLER HAUS(サドラーハウス)である。地下1階、しかも階段がなかなか急なので、初めてなら足元に注意しながらゆっくり下りるのが正解。

もともとは塩パンとクロッフルの店として知られていて、韓国の人気YouTuberが紹介してから一気に行列店に。今ではバターもち、ドバイ系デザート、そして288層のフルーツサンドまで、韓国で流行っているものがひと通り並ぶ場所になっている。

外から見ると狭そうなのに、中に入ると9テーブルほど。チェッカーボードの床がポイントで、写真がよく映える空間。ハンガーや荷物カゴが席のあちこちにあって、バッグを膝に抱えなくていいのがありがたい 🤍

目次

看板メニューはやっぱりクロッフル

バジルは外さない一枚

天然バター100%、発酵を効かせた生地を焼き上げたペストリー系のワッフル。中でもバジルは、ソースがこれでもかとベッタリ乗っているタイプ。甘じょっぱくて少しピリッとするので、最後まで飽きずに食べられる。クラッシュドレッドペッパーとバジルペーストの組み合わせ、これは強い ⭐️

プレーンとその他のフレーバー

プレーンは「ただの基本でしょ」と思っていたら、サイズの大きさでまず驚く。表面はシロップコーティングでツヤツヤ、噛むとサクッとしたあとにもちっとした食感が残り、バターの香りがしっかり立つ。これで有名になった理由が分かる味。

ソルティキャラメルは、1つ頼むと2つ出てくるので実はコスパがいい。ただしダルゴナ寄りのかなり甘い方向なので、甘さ控えめ派ならプレーンかバジルが安全。トリュフポテトは香りも塩気も控えめで、私にはやや物足りなかった 🥔

🧇 French Waffle
プレーン 5,600ウォン / チーズ 6,200ウォン / バジル 6,500ウォン / ソルティキャラメル 6,500ウォン / トリュフポテト 6,700ウォン / ヴァローナチョコ 6,900ウォン
プレーンセット5個入り 25,200ウォン(箱包装は+1,000ウォン)

288層のペストリー フルーツサンド

生地を288層まで折り重ねたペストリーで、生クリームとカットフルーツを挟んだ一品。日本のフルーツサンドが食パンなら、こちらはミルフィーユ寄りの発想。果物が丸ごと入っていて、断面の可愛さが反則級 🍑

アップルマンゴーが優勝

甘いマンゴー+クリーム+サクサクのペストリー。この組み合わせがとにかく完成度が高い。クリームがしっかり濃厚な分、果肉の甘さに負けないのがいい。ここのメニューで私のワンピックを選ぶなら、迷わずこれ 🥭

桃・いちじく・メロン

期間限定で登場する桃サンドは、外はサクッ、中はしっとりクリームと果肉のコントラストがはっきり出るタイプ。桃の穏やかな甘さと香りがクリームと馴染んで、重くなくすっきり終わる後味。

メロンは水分が出やすく、時間が経つと食べにくくなるのが正直なところ。当たり外れが出やすい果物なので、確実性を取るならマンゴーか桃を。果物によって値段が変わるのも面白いポイント。

🥭 フルーツサンド
桃 11,800ウォン / アップルマンゴー 18,000ウォン / いちじく 13,500ウォン / メロン 10,800ウォン

新作 エッグロールワッフル マシュマロ

細長く巻いたワッフル生地の中にマシュマロが入った新作。チョコは中にチョコソースまで塗られていて、割ると마시멜로がびよーんと伸びる、いわゆる血糖値スパイク系 🍫 甘さで殴ってくるので、アメリカーノとセットが正解。

私のワンピックはプレーン。ほどよい甘さで、ワッフルとマシュマロのバランスがいちばん素直。次に買うときも迷わずプレーンにすると思う。持ち帰りだと保存方法と食べ方まで丁寧に説明してくれるのも親切なところ。

🍡 Egg Roll
プレーン 3,500ウォン / キャラメル 4,000ウォン / チョコ 4,500ウォン / セット4個 15,000ウォン

楊枝甘露(ヤンジーガンル)のフルーツポンチ

香港発のマンゴーデザート、楊枝甘露をカフェ流にアレンジしたフルーツポンチ。バケツのような器でどんと出てくるので、3人でシェアしても余るくらいのボリューム。自分で中身を組み立てられるのが、いちばん楽しいところ 🍨

カスタムの手順

STEP 1|フルーツを3スクープ
マンゴー / 桃 / グレープフルーツ / メロン / スイカ / ブルーベリー(時期により変更あり)
STEP 2|ゼリー・タピオカ・プリンを10スクープ
生マンゴーゼリー / 生桃ゼリー / ココナッツゼリー / アロエゼリー / サゴパール / プラムパール / ホワイトパール / 生グレープフルーツゼリー / ライチポッピングボバ / ミルクプリン / レモンプリン / カスタードキャラメルプリン / ココナッツ麺ゼリー
STEP 3|ミルクと氷を選択
ココナッツ練乳ミルク / ヨーグルトミルク / 氷の有無
価格は13,500ウォン(スモールサイズ基準)。定番はやはりアップルマンゴー入り 😍

ドバイ系デザートとバターもち

韓国を席巻したドバイチョコの流れで生まれた「ドバイもちもちミニキンパ」。海苔巻きの形をしているけれど中身はチョコとカダイフで、4本入り26,000ウォン。私としては、生地がびよーんと伸びるドバイもちもちクッキーの方が好み。とはいえ見た目のインパクトはこちらが上 🍫

バターもちは、もち生地にバターをたっぷり閉じ込めた韓国の流行デザート。5個入りで手土産にもちょうどいいサイズ感。かぼちゃきな粉やソルティキャラメルなど、フレーバー展開も豊富。

🍡 Butter Tteok / 🥧 Tart
バターもち5個 8,300ウォン / ヴァローナチョコ5個 9,900ウォン / かぼちゃきな粉4個 9,000ウォン / ソルティキャラメル4個 9,000ウォン
エッグタルト 4,800ウォン / ドバイエッグタルト 9,500ウォン / ドバイチョコタルト 9,500ウォン / ドバイもちもちミニキンパ4本 26,000ウォン

ドリンクはラテが主役

コーヒーはシンプルな構成だけれど、ラテの完成度が高い。熟成ミルク系の香ばしさがあって、シグネチャーのサドラーラテは普通のラテより少し甘く、バニララテよりは甘さ控えめという絶妙な位置。カップが大きく、ホットもアイスも量たっぷり ☕️

☕ Drink
サドラーシュペナー 6,500ウォン / アメリカーノ 5,000ウォン / ラテ 5,500ウォン / サドラーラテ 6,000ウォン / バニララテ 6,000ウォン
ほうじ茶ラテ 6,500ウォン / レモンジンジャーティー 6,000ウォン / ルイボスシナモンティー 6,000ウォン / プラムエード 6,500ウォン / マスカットモヒートエード 6,500ウォン / オーガニックミルクアイス 4,200ウォン
※ デカフェ変更・ショット追加 +1,000ウォン / オーツミルク変更 +800ウォン

行く前に知っておきたいこと

待ち時間とテーブリング

予約制ではなく、待機登録アプリ「테이블링(Tableing)」で並ぶスタイル。平日でも客足は途切れず、ランチのあとの時間帯から一気に増える。週末はオープン直後を狙うか、アプリで遠隔登録しておくのが賢い動き方。

テイクアウトのコツ

人気のフレーバーは午後には売り切れることも多いので、狙いがあるなら早めの時間に。そしてフルーツサンドを持ち帰るなら保冷バッグが必須級。移動時間と温度変化でペストリーの層がしんなりしてしまうので、できれば店内で焼きたてのサクサクを味わうのがいちばん 🌿

アクセスと営業時間

🚉 ソウル地下鉄3号線・신사역(シンサ駅)8番出口から徒歩8〜10分ほど。カロスキルのメイン通りから路地に入った地下1階で、階段が急なので足元に注意。

🏠 ソウル特別市 江南区 島山大路17ギル 10 B1

⏰営業時間
毎日 09:30 ~ 18:30
店内ラストオーダーは17:00

🚘駐車・その他
有料駐車可(最初の60分3,000ウォン、以降60分ごとに3,000ウォン、最大6,000ウォン)/バレー3,000ウォン
Wi-Fiあり、店内にトイレあり

まとめ

クロッフルの店として始まって、バターもち、ドバイ系、288層のフルーツサンド、そして楊枝甘露のフルーツポンチまで。流行をただ追うというより、自分たちのやり方に落とし込んで出してくる感じがして、行くたびに新しい発見がある場所。

はじめての一皿を選ぶなら、バジルクロッフルとアップルマンゴーサンド。ここにアメリカーノを添えれば、カロスキル散歩の休憩として文句なし。18:30閉店と早めなので、午後の予定に組み込むときはお早めに。

快適な韓国旅行を🌸

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